教室紹介

教室紹介

当教室は“お城と桜とりんごの町”弘前市(ひろさきし)の中心に立地しています。弘前は日本で最初に市制施行地に指定され、人口約17.3万人(2018年現在)の小さな市です。当科は弘前市を含む青森県全域および秋田県の一部における皮膚科医療の中核を担っています

私どもは「生命倫理に基づいた最先端の医療、医学教育及び研究を実践し、患者の心身に健康と希望をもたらすことにより、地域社会に貢献すること」をミッションとし、質の高い皮膚科医療を提供、専門性及び国際性を備える優れた皮膚科医の養成、さらに臨床に根ざした先進的医療技術等の研究および開発に取り組んでいます。

目標

  • 質の高い皮膚科医療を提供する
  • 専門性及び国際性を備えた優れた医療人を養成する
  • 臨床に根ざした先進的医療技術等の研究・開発に取り組む

教授挨拶

教授 澤村 大輔平成19年2月から弘大皮膚科に教授として赴任しました,澤村大輔です。この弘大皮膚科は,60年以上の伝統をもつ教室で,200名を越えるレベルの高い皮膚科医を育んで来ました。地域に根ざし青森県や近県の医療を支えると同時に,全世界に優れた研究を発信し,国際的にも高い評価を得ています。現在,講座員はスタッフ,医員,大学院生で,皆高いモチベーションを持ち,臨床と研究生活を楽しんでいます。

皮膚科学の特徴は,多種多様なアプローチができることです。医学では人間の体をいろいろな方法で研究・科学・治療しますが,皮膚科学はいわゆる対象を皮膚に限局した医学なのです。即ち,皮膚病の通常診療を中心にする皮膚科医もいますが,皮膚に関する基礎的研究,皮膚病理学,皮膚外科学,美容,小児皮膚科学,加齢皮膚科学などに特化している皮膚科医も沢山います。勿論,それらを掛け持ちすることも可能です。

それを裏付けるように,弘大皮膚科の診療面では,悪性腫瘍,アトピー性皮膚炎,遺伝性疾患,母斑・血管腫(くろあざ・あかあざ),膠原病,脱毛症などの治療に力を入れており,それぞれの特殊外来を設けております。

特長ある診療としては,レーザー治療,光線治療,遺伝子治療,遺伝子診断,再生治療などを行っております。教育面では,優れた内外の専門スタッフによる講義や研修プログラムを充実させております。教室の研究面は活発かつ独創的で,英語論文も年間20編以上執筆しています。

私は今後も,講座のみんなと協力して,この伝統ある弘大皮膚科をさらに発展させていこうと考えていますので,若い先生にも是非参加して頂き,この教室で色々な方向から皮膚科学を楽しんで頂きたいと思います。

2018年吉日 教授 澤村大輔

スタッフ紹介

教授 澤村 大輔

教授 澤村 大輔
SAWAMURA DAISUKE
専門領域:水疱症性皮膚疾患

  • 昭和61(1986)年4月
    弘前大学医学部 助手
  • 平成元(1989)年10月
    ジェファーソン医科大学留学
  • 平成6(1994)年3月
    弘前大学医学部 講師
  • 平成11(1999)年8月
    市立函館病院皮膚科 科長
  • 平成13(2001)年7月
    北海道大学大学院医学研究科皮膚粘膜病学 助教授
  • 現在に至る
中野 創

准教授 中野 創
NAKANO HAJIME
専門領域:遺伝性皮膚疾患など

  • 平成 8(1996)年5月
    文部教官(弘前大学 助手 医学部)
  • 平成10(1998)年2月
    米国ジェファーソン医科大学留学
  • 平成11(1999)年8月
    文部教官(弘前大学 講師 医学部附属病院)
  • 平成12(2000)年2月
    帰国
  • 平成14(2002)年 1月
    弘前大学医学部助教授
  • 平成15(2003)年10月
    講師(弘前大学医療技術短期大学部)併任 (平成16年3月31日まで)
  • 平成18(2006)年4月
    弘前大学医学部准教授(職名変更)
  • 平成22(2010)年5月
    弘前大学医学部附属病院診療教授
  • 現在に至る

講師 松﨑 康司(Matsuzaki Yasushi)

専門領域:膠原病、アトピー性皮膚炎、乾癬、水疱症

代表論文:Klement JF, Matsuzaki Y (co-first), Jiang QJ, Terlizzi J, Choi HY, Fujimoto N, Li K, Pulkkinen L, Birk DE, Sundberg JP, Uitto J. Targeted ablation of the abcc6 gene results in ectopic mineralization of connective tissues. Mol Cell Biol. 2005; 25(18):8299-310. PubMed PMID: 16135817

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欧文論文数:48

講師 金子 高英(Kaneko Takahide)

専門領域:皮膚科学全般,皮膚外科学,皮膚悪性腫瘍,皮膚画像診断学,皮膚病理学

代表論文:Kaneko T, et al .Usefulness of ultrasonography in the diagnosis of ischaemic fasciitis. Clin Exp Dermatol, 41:502-505, 2016. PMID: 27091110

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欧文論文数:37

講師 会津 隆幸(Aizu Takayuki)

専門領域:皮膚外科

最新論文:Aizu T, Matsui A, Takiyoshi N, Aka11/6saka E, Kaneko T, Nakano H, Sugiura K, Akiyama M, Sawamura D. Elderly-Onset Generalized Pustular Psoriasis without a Previous History of Psoriasis Vulgaris. Case Rep Dermatol. 2015 Jul 29;7(2):187-93. PMID:26351429

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欧文論文数:22

助教 中島 康爾(Nakajima Koji)

専門領域:血管腫

最新論文:Nakajima K, Jin K, Kaneko T, Matsuzaki Y, Aizu T, Nakano H, Sawamura D. Cholesterotic fibrous histiocytoma with no associated dyslipidemia.

Int J Dermatol. 2017 Jun;56(6):e124-e126. PMID:28303567

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欧文論文数:18

助教 赤坂 英二郎(Akasaka Eijiro) 2018.4~2020.3(予定)ドイツ留学中

専門領域:遺伝性皮膚疾患

最新論文:Akasaka E, Nakano H, Fukui T, Korekawa A, Aizu T, Sawamura D. The first case of multiple pilomatricomas caused by somatic mutations of CTNNB1 without any associated disorder.

J Dermatol Sci. 2017 Nov;88(2):259-260. PMID:28651848

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欧文論文数28

助教 六戸 大樹(Rokunohe Daiki)

専門領域:悪政腫瘍治療

代表論文:Rokunohe D, Nakano H, Akasaka E, Kimura K, Takiyoshi N, Nakajima K, Aizu T, Kaneko T, Matsuzaki Y, Tsuchida S, Sawamura D. Raf kinase inhibitor protein expression correlates with differentiation but not with ERK phosphorylation in cutaneous squamous cell carcinoma.

J Dermatol Sci (2010) 60:199-201. PMID: 21074977

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欧文論文数:18

助教 滝吉 典子(Takiyoshi Noriko)

専門領域:乾癬

最新論文: Matsuzaki Y, Minakawa S, Sagara C, Takiyoshi N, Nakano H, Sawamura D. Spontaneous remission of methotrexate-associated lymphoproliferative disorder with Epstein-Barr virus type II latency. Eur J Dermatol. 2018 Oct 15. PMID:30325313

欧文論文数:12

助教 是川 あゆ美(Korekawa Ayumi)

専門領域:血管腫

最新論文: Korekawa A, Akasaka E, Rokunohe D, Fukui T, Kaneko T, Sawamura D, Ishikawa M, Yamamoto T, Nakano H. Nagashima-type palmoplantar keratoderma and malignant melanoma in Japanese patients. Br J Dermatol. 2018 Sep 26. PMID:30256384

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欧文論文数:21

助教 相樂 千尋(Sagara Chihiro)

専門領域:皮膚科学

最新論文: 準備中

助教*併任 皆川 智子(Minakawa Satoko)

専門領域:皮膚科学

最新論文:Minakawa S, Tanaka H, Kaneko T, Matsuzaki Y, Kono M, Akiyama M, Minegishi Y, Sawamura D. Hyper-IgE syndrome with a novel mutation of the STAT3 gene. Clin Exp Dermatol. 2016 Aug;41(6):687-9.

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欧文論文数:21

教室概要

弘前大学大学院医学研究科皮膚科学講座

〒036-8562青森県弘前市在府町5
電話0172(33)5111(代表)
FAX 0172(37)6060(教室直通)