弘前大学大学院医学研究科皮膚科学講座
当大学の遺伝子検査は被検者の同意を得た上で、臨床研究として実施しておりますので、検査費用のご負担はありません。検体をこちらに送っていただく際の運送料と、検査結果の報告書の郵送費用はご依頼施設にご負担いただいております。
当施設への検体到着が土日祝日になりますと、検体を適所に保存することができません。平日着指定でお送りください。核酸抽出作業の都合上、金曜日の午前中までの到着が望ましいです。
発送から到着までに土日祝日をまたぐ場合には、次の週の月曜着指定でお送りください。ただし採血後は冷蔵で保管し、採血日から到着日までの目安は5日以内となります。
長期の休暇(年末年始やゴールデンウィーク)の前後はお受け取りできない場合もございますので詳しくはお問い合わせ願います。
事前のお申し込みが必要になります。必要書類がございますので、書類受け取り後、内容をご確認の上検体を採取してください。
EDTA-Na またはKの抗凝固剤入りの採血管をご使用ください。血清用やヘパリン採血は検査に使用できません。血液が凝固しないよう、また抗凝固剤が過剰にならないように、採血量に合わせて適切な採血管をご使用ください。採血管が適していない場合は再度採血が必要になります。
ごく微量の血液からでも検索は可能ですが、検索に十分な核酸を抽出するために、最低1ml の 末梢血をいただいております。検索結果によっては、再度検体のご提供をお願いすることがござ います。
凍結後に解凍した血液からの核酸は、品質の不良や収量が不十分なことがあります。再度採血していただくのが確実です。もし被検者がすでに亡くなっている場合などはご相談ください。
DNAでの受取も可能です。ただし疾患によって、検索に必要なDNA量が異なりますのでご相談ください。
どうしても検体と同包が難しい場合は、遺伝子診断患者情報書、遺伝子診断同意書、送付検体伝票、以外は別送でも結構です。
その場合は、検体発送ご連絡用紙にその旨をご記載ください。
遺伝子診断ページは医師専用のページになります。医師の方は下記リンクからページへお進みください。
医師以外の方は遺伝子診断ページからのお申し込み等ご利用はご遠慮ください。